福岡のAI研修6社 料金の単位と最低人数を並べる
福岡県内に本社または拠点を置き、法人向けのAI研修を提供している6社です。出典は各社の公式サイトの記載のみ。順位はつけていません。掲載は社名の五十音順です。
- 最終確認
- 2026-08-11
- 確認方法
- 各社公式サイトを直接確認
- 取材
- していません
- 更新周期
- 毎月
本サイトは株式会社西村が運営しています。同社もこの記事の掲載対象です。
金額をそのまま比べられません
1名あたりで出している会社と、1社あたりで出している会社が混在しているためです。
YENGIMONとBoostXはどちらも33万円のプランを掲げていますが、いずれも1社あたりの金額です。一方、西村の40万円とWONQの3.3万円は1名あたりで、受講人数の分だけ総額が増えます。表示価格の大小より先に、それが1名分か1社分かを確認してください。受講させたい人数を先に決めて、そのうえで各社の単位に当てはめてください。この記事では特定の人数を想定して順番を変えることはしません。人数によって順番が変わるためです。
最低人数も会社ごとに違います。少人数から受けられる会社と、10名以上からの会社があります。
もう一つ、研修の中身が2種類あります。使い方を教わる研修と、研修の中で自社の業務を実際にAI化してしまう研修です。各社が「終わったあとに何が残る」と書いているかは、後半の表に並べています。
この記事の掲載条件は次の3つです。
- 福岡県内に本社または拠点があること
- 法人向けのAI研修をメニューとして公開していること
- 2026年8月11日時点で公式サイトが稼働していること
料金の単位と最低人数
| 会社 | 料金の単位 | 表示価格 | 最低人数 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| AX | 1名あたり | 初期200,000円+月額200,000円(税抜) | 1名から | 動画約8時間+実践6時間の計14時間 |
| YENGIMON | 1社あたり | 12万円〜/33万円/55万円 | 記載なし(全従業員に発行) | 動画+研修2〜4回 |
| 西村 | 1名あたり | 40万円(助成金活用時 実質10万円) | 3名 | 10時間 |
| Fyve | 未確認 | 未確認(助成金で実質1/4) | 10名 | 10時間以上 |
| BoostX | 1社あたり | 33万/55万/110万円 | 記載を確認できず | 未確認 |
| WONQ | 1名あたり | 3.3万円 | 記載を確認できず | 10時間 |
1社あたりの会社は、人数が増えるほど1人あたりの単価が下がります。1名あたりの会社は、少人数なら総額が抑えられます。どちらが安いかは人数で入れ替わるため、自社の人数で計算してください。
また、1名あたりで出しているのはAX・西村・WONQの3社で、いずれも時間数を併記しています(西村とWONQが10時間、AXが動画約8時間+実践6時間の計14時間)。1社あたりで出している2社のうち、YENGIMONは動画の本数と研修の回数で示しており、BoostXは時間数の記載を確認できませんでした。Fyveは「10時間以上」とだけ記載しています。
終わったあとに何が残るか
会社ごとに異なります。各社が挙げているものは次のとおりです。
YENGIMONは全従業員の視聴権限とAIで広告物を内製する力、西村は1〜2業務のAI化、BoostXは自社の実務を題材にした成果、WONQは業種特有の業務への適用手順を挙げています。AXは、研修後の伴走工程に「実務活用AIエージェント配布」を挙げています。Fyveは、AI活用顧問サービスのトップにある研修の案内で確認した範囲では、記載がありません。
| 会社 | 形式 | 残るもの | 助成金 |
|---|---|---|---|
| AX | eラーニング+伴走 | 実務活用AIエージェントの配布(研修後の伴走工程に記載) | 助成金申請の準備を工程に含むと記載 |
| YENGIMON | 動画+オンライン研修 | 全従業員の視聴権限、AIで広告物を内製する力 | 記載を確認できず |
| 西村 | 実務型 | 1〜2業務のAI化(同社は10時間で完成するとしています) | 人材開発支援助成金で最大75% |
| Fyve | 実務型 | 記載を確認できず | 活用で実質1/4(2027年3月まで) |
| BoostX | 実践型 | 自社の実務を題材にした成果 | 人材開発支援助成金の活用実績あり |
| WONQ | 業種別カリキュラム | 業種特有の業務への適用手順 | 記載を確認できず |
助成金に触れているのはAX・西村・Fyve・BoostXの4社です。書き方は同じではありません。西村とBoostXは制度名(人材開発支援助成金)を挙げ、いずれも研修費の最大75%が助成対象と記載しています。Fyveは制度名を書かずに「実質負担が約4分の1」(2027年3月までの制度としています)と記載しています。AXはサービスページの工程に「助成金申請の準備」と書いており、制度名と助成率の記載は、同ページとよくある質問を確認した範囲では見当たりません。表示価格が高い会社ほど、助成金の有無で差額が大きく動きます。適用可否は自社の状況によるため、各社に確認してください。
株式会社AXAX CAMP
残り3項目を見る
出典:公式サイトのトップ、よくある質問、AX CAMPサービスページ、会社概要、自社ブログ、お知らせ(AX BUILD)。2026年8月21日に再取得。公式サイト
YENGIMON株式会社動画研修から始めるパッケージ
残り3項目を見る
出典:公式サイトのトップにある料金プラン欄、および会社概要ページ(2026年8月22日に取得)。公式サイト/会社概要
株式会社西村10時間で業務をAI化する実務型
残り2項目を見る
出典:AI事業部サイト。dogify.jp
株式会社Fyve10名以上向けの社員研修
残り2項目を見る
出典:AI活用顧問サービスのトップにある研修の案内。金額の記載は確認できませんでした。代表者名は同サービスの福岡ページの記載(2026年8月22日に取得)。サービストップ/福岡ページ
株式会社BoostX自社の実務を題材にする実践型
残り3項目を見る
出典:公式サイトのトップにあるサービス一覧・料金欄・よくある質問、および会社概要ページ(2026年8月22日に取得)。公式サイト/会社概要
WONQ株式会社(LionAI)業種別カリキュラム
残り3項目を見る
出典:同社のプレスリリース(2025年10月15日)およびLionAIサイト。プレスリリース/LionAI
選ぶときの順番
人数と、終わったあとに何を残したいかで、先に絞れます。
| 状況 | 見るところ |
|---|---|
| 全従業員に広く触らせたい | 1社あたりの料金で、人数で変わらない形 |
| 数名に深く習得させたい | 1名あたりの料金と、時間数 |
| 研修中に業務をAI化したい | 実務型か。成果物の記載があるか |
| 業種特有の業務がある | 業種別カリキュラムの有無 |
| 予算が厳しい | 助成金への対応。申請の伴走があるか |
| 研修後も続けたい | 顧問・導入支援メニューの有無と、その料金 |
研修のあとに継続的な支援を検討している場合は、福岡のAI導入支援・伴走支援 7社もあわせてご覧ください。同じ会社が両方を提供している場合があります。
掲載について
掲載企業の情報に誤りがある場合、掲載を望まれない場合、また第1節の条件を満たす未掲載の会社をご存じの場合は、お問い合わせからご連絡ください。確認のうえ対応し、訂正した事実は記事に残します。掲載にあたって費用をいただくことはありません。
XAI株式会社については、公式サイトで法人向け研修メニューの記載を確認できなかったため、この記事では扱っていません。導入支援については別記事に掲載しています。
訂正
公開後に判明した誤りと、その訂正を記録しています。訂正の履歴は削除しません。
| 訂正日 | 訂正前 | 訂正後 | 誤りの内容 |
|---|---|---|---|
| 2026-08-21 | 株式会社AXの料金・時間・形式・助成金を「未確認」とし、その理由を「公式サイトが自動での読み取りを許可していないため」としていた | 公式サイトの記載に基づく内容に差し替え。出典も公式サイトに改めた | 同サイトの robots.txt は取得を許可しており(Disallow は /wp-admin/ のみ)、料金・研修時間はいずれも本文に記載されていました。取得できないという前提そのものが誤りでした。 |
| 2026-08-22 | 株式会社AXの最低人数を「未確認」としていた | 「1名から」に差し替え | 出典に挙げていたよくある質問に「何名から受講できますか?」「1名様から可能です」の記載があり、確認漏れでした。 |
| 2026-08-22 | YENGIMON株式会社の設立を「2023年3月22日」とし、所在地に「(本社)」を付していた | 「設立年月日 2023年3月20日」に改め、「(本社)」を削除した。出典に会社概要ページを加えた | 同社の会社概要は「設立年月日 2023年3月20日」と記載しており、記事の日付は同ページの記載と一致していませんでした。所在地についても同ページの見出しは「所在地」で、本社であるという表記は確認できませんでした。あわせて、根拠にしていたページが出典欄に挙がっていませんでした。 |
| 2026-08-22 | 株式会社BoostXの関連メニューを「業務自動化ツール開発(初期100,000円〜+月額30,000円〜)」とし、所在地に「(本社)」を付していた | 「業務自動化開発(初期330,000〜1,100,000円+月額33,000円〜)」に改め、「(本社)」を削除した。出典に会社概要ページを加えた | 公式サイトの記載は「業務自動化開発 初期33万円〜110万円+月額保守3.3万円〜11万円」で、サービス名も金額も一致していませんでした。所在地についても、トップのフッターと会社概要はいずれも住所を掲げるのみで、本社であるという表記は確認できませんでした。 |